アルティファータ女性スタイリスト第3号となる彼女は、組織を苦手とし、普通の人生を生きたくなかったからと美容師を選んだ。
アルティファータの入社面接では、まるで矢沢永吉!?「ビックになりたい」と言いきった。そして「金持ちになりたい」と。今時には珍しいハングリー精神が気に入られ入社が決定した。が、入社当時は“山猿”とささやかれるほど彼女は野生的で、日本語、そして人との会話が不得手であった。そのため田中幸恵は自分の思いと裏腹な方向に物事が進んでいく人であった。

'2004.11
その正直さと実直さがあいまって、彼女の醸し出す雰囲気はまるで“少年”。
だが、その心はどこまでも乙女のように女性としての自分を真摯に見つめ、磨き続けるビューティスタだ。
「スカートで営業する」と決めたからにはその一点はずっと貫き通す。
ウォーキングでサロンまで通勤。そして休日も練習に励み練習量はartifataNO.1を誇る。そんな地道な自己実現の努力は怠らない。

'2005.11
そして、さばけていて人に対して誠実な幸恵には、回を重ねるごとに、お客さまも安心して誰にも話さないような悩みを打ち明けるということもしばしば。「アルティファータの女性の中で最も女性らしいマインドを持った女性。」との評価は社長からである。
みんなその人にしかない個性と輝きがある、と信じる幸恵は、お客さまの生活や、日常のライフスタイルに合い、そして望むヘアースタイルをともに考えて見出すこと、そしてそれを形にすることを、スタイル作りの原点としている。
お客さまから、「アルティファータはみんなそれぞれ個性があるね」との言葉を頂戴するが、それは俗にいう奇抜な個性ではなく、規制の概念にとらわれず、自由な風土の中で、まるで“セレクトショップ”のようにスタイリストがそれぞれの輝きを発揮しているからではないか。田中幸恵は、その最たる代名詞となるであろう。彼女の自由で柔軟なヘアデザイン力で、貴女の未知なる個性をともに見出してほしい。