昭和40年液体シャンプーが広まり、そのころからリンスが使用されるようになりました。このころトップブランドだったのが、ライオンから出たラベンダーの香りがついたものでした。
昭和40年代中頃から様々なカテゴリーのシャンプーが発売されました。クリーム状やオイル状の高級シャンプーと呼ばれたもの、今ではあたりまえとなった機能性を重視した商品、男性用シャンプーなどもこの時期に開発されました。
昭和50年頃から、髪質別に提案するシャンプーが発売されました。その後、香りを重視した商品がヒット、そして現在では、香り、髪質別、機能性ははずせない要素となりました。今、注目されているのは、エコを意識したものや、頭皮から髪を健康にしようというものです。また、本当に髪や人体に優しいものを追求しているメーカーもありますが、泡立ちが悪かったり、洗浄力が弱かったり、パサパサになってしまったりと、使用感が悪すぎるためなかなかうまくはいかないようです。
エジプト時代からはじまり、徐々に進化してきたシャンプーという文化。実は昨年発売されたシャンプーの中に平安時代の洗髪に使用していた、米のとぎ汁が配合されているものがありました。結局、昔使用していたものは現在も良いとされるのでしょうか。
今後もヘアケア剤はますます進化を遂げることでしょう。時代とともに良いもの悪いものが変化し、次々と新商品が発売される中、その波にうまく乗りながら自分に合うものを見極めるのが重要だといえるのかもしれませんね。