30年間ミシュラン3つ星を獲得してきたパリの
タイユヴァン。この名店が特に評価されているのが、世界最高峰といわれるサービス。そのサービスとは?
シャンゼリゼ大通りから少し離れた路地にその名店はある。
タクシーを降りるとドアマンによる笑顔の出迎え。入ってすぐのダイニングに案内され、中央を眺めるように置かれたソファに並んで座る。
これがパリ的?
日本ではかなりめずらしい光景だ。
コースは2種類、そのほかにシェフのオススメコースがあったので、そちらをオーダー。
チーズを使ったシュー状のアミューズからお料理がスタート。
どれも絶品だが、女性には量が多いので、ハーフポーションでのオーダーがオススメ。
そして料理以上に感動するのが、世界最高峰といわれるサービス。
サロンの雰囲気を大切にした上品な中に茶目っ気たっぷりのサービス。
撮影してもいいのかな・・と遠慮気味にカメラをテーブルに置いていると、ニコラスケイジ似のギャルソンが「料理は撮らなくていいの?」とウィンク。
「僕も一緒に写っていいのかな?」と一緒に記念撮影。代わるがわるスタッフが気さくに話しかけてくる。以前、東京に住んでいたこともあるという総支配人は知っている日本語で一生懸命話しかけてくれる。が、少し変な日本語・・それも愛嬌。
日本のいわゆる一流といわれるレストランではなかなか見ることのない型にはまりすぎない、ゲストの目線に合わせた接客。
心からゲストを楽しませようというのが伝わってくる。それでいて身のこなしや立ち振る舞いなど、どれをとってもスマートでスタイリッシュ。
そのうえ、ほとんど言葉が伝わらないにも関わらず、そのようなサービスができるなんて本当にサービスのプロ。
美味しい料理よりもむしろ支配人やギャルソンにまた会うために再度訪れたいとさえ思わせるそんな接客。
一生こころに残るサービスを是非一度体感してみては?